現在、金井恒太六段と高見泰地六段との間で決勝七番勝負が繰り広げられている今期の叡王戦。

第4局は5月26日(土)に富岡製糸場を舞台に行われます。

群馬在住の人間として開催概要が気になっていたのですが、先日その内容が発表されていたのでこちらでもご紹介したいと思います。

前夜祭

対局前日の5月25日(金)は前夜祭が開かれるそうです。

  • 日時:5月25日(金) 18時開演、17時30分受付開始
  • 場所:舌切雀のお宿 磯部ガーデン 4F 「桜の間」
  • 会費:7,000円
  • 一般募集人数:100人 ※要事前申し込み

対局者の金井六段と高見六段はもちろん、参加者には塚田泰明九段、森内俊之九段、三浦弘行九段、糸谷哲郎八段・・・など錚々たる顔ぶれが並んでいて、これは豪華な前夜祭になりそうですね。

しかも、この前夜祭の模様はニコ生でも生中継されるとのこと。

参加の申し込みは、下記将棋連盟ページより5月13日(日)締め切りで受付中です。

現地大盤解説会

現地大盤解説会の概要は下記の通りです。

  • 日時:5月26日(土) 13時半受付開始 14時開始
  • 場所:富岡市新庁舎 「3F会議室」
  • 入場料:無料
  • 解説:糸谷哲郎八段
  • 聞き手:安食聡子女流初段

会場の富岡市新庁舎ってどんなところか全然知らなかったので軽く調べてみたんですが、つい先日完成したばかりの新しい庁舎で、しかも隈研吾さんが設計された建物なんだそうな。

富岡市新庁舎


via:Tomioka City Hall (on going) — (仮称) 富岡市新庁舎 (進行中) | Architecture | Kengo Kuma and Associates

何ですかこれ、すごいカッコいいじゃないですか・・・。

午前中は世界遺産でもある富岡製糸場を散策して午後からは富岡市新庁舎を見学しながら大盤解説会に参加する、なんて群馬観光と将棋を満喫する一日を過ごすのも良さそうですね!

参考URL

その他、叡王戦第4局の詳細や最新情報等は以下をご参照ください。

この記事を書いた人

ko31

電王戦をきっかけに20年ぶり以上に将棋熱が再燃した、観たり指したりするのが好きなヘボ将棋ファン。
群馬在住繋がりで藤井九段の本で振り飛車勉強中ですが、根っからの三日坊主につき&頭の回転が悪くなかなか棋力が向上しません。将棋ウォーズによく出没しています。
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