先日、将棋のフリーペーパー「駒doc.」で応募した将棋駒のプレゼントに当選しました!

ある日、突然「駒doc.」編集部の方よりプレゼント当選のメールが届きまして、始めは「えっ何のこと?」状態だったんですが、そういえばダメ元でプレゼント応募したかも・・・という記憶が蘇ります。

あらためて確認してみたところ、2021年春号のプレゼントに応募していたようでした。

ここしばらく仕事やら他の勉強やらに時間を割かれて、毎日将棋連盟LIVEアプリで対局のチェックはしているものの、自身で将棋を指すことからすっかり離れてしまっていたもので、「当選者が私でいいんだろか・・・」という若干の申し訳なさを感じつつも、またとない機会なので有り難くお受けさせていただきました。

せっかくの機会ですので、以下、当選した将棋駒の開封の儀を行います。

将棋駒開封の儀

当たった駒は、中島清吉商店「オノオレ材 上彫(楷書)」という商品。

あまり駒についての知識が無い私でも、中島清吉商店さんの名前は知っています。

自分がそんな駒を手にする日が来るなんてありがたや・・・。

落ち着いた品のある外箱です。

側面には、「仙佳」「斧折上彫」と印字されていました。

オノオレ材は「斧折」と書くんですね。

こちらのブログによりますと「仙佳」は機械彫りの作者の号とのことです。粋ですね。

外箱を開けると、中にはよく見たことがある「御将棋駒」の木箱が。

木箱の裏に貼ってあった中島清吉商店シール。「天童市」の文字に心が躍りますね。

木箱を開封。おおっ、この紫の布の格調高さ・・・。

布を開くと、いよいよ駒とのご対面。丁寧に駒がきれいに3つずつラッピングされていました。

いくつか駒を取り出してみます。ラッピングのせいだけではなく、実際にどの駒もキラキラと輝いているように見えました。

王将を一つ取り出してみましたが、サラサラと手触りよく、木のぬくもりも感じられるようで実に良い感じです。

さて、非常に中途半端なところではありますが・・・ここで開封の儀を一旦中断しました。

実際に将棋盤に駒を並べて、加藤一二三九段ばりに「パチン!パチン!」とやりたかったのですが、我が家にある盤と言えば、普及用のゴム盤おもちゃのプラスチック盤ばかり・・・。

いい駒が手に入ったからには、高価ではなくともせめて木材の将棋盤を手に入れてから並べてあげたい、と思ったわけです。

というわけで、この駒たちはまた箱の中で、その日が来るのを待つことに。ゴメンナサイ。

でも、ここまで確認しただけでも、今まで私が持っていた駒との違いは一目瞭然。

こんな駒を思いがけずいただくことができて、大変感謝です。

「駒doc.」さん、中島清吉商店さん、どうもありがとうございます!

「駒doc.」について

なお、今回プレゼントに当選した「駒doc.」は、季刊発行されている将棋のフリーペーパーです。

将棋に興味のある方は目にしたことがあるかもしれませんが、「駒doc.って何?」という方は、以前ご紹介したことがあるこちらの記事をご覧になってみてください。

運営支援のため広告協賛、個人協賛も募っているようですので、興味のある方はぜひそちらへもお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

ko31

電王戦をきっかけに20年ぶり以上に将棋熱が再燃した、観たり指したりするのが好きなヘボ将棋ファン。
群馬在住繋がりで藤井九段の本で振り飛車勉強中ですが、根っからの三日坊主につき&頭の回転が悪くなかなか棋力が向上しません。将棋ウォーズによく出没しています。
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