当サイトでも過去に取り上げさせて頂いた、岩手の将棋少年のためのフリーペーパー『若駒銀河』。

今年最初となる第3号(2019年新春)が発行されるそうですので、ご紹介したいと思います。

『若駒銀河』第3号(2019年新春)

表紙はこちら。色合いが変わって雰囲気も変わりましたねー。真剣な眼差しで盤面と向かい合う子どもたちがステキです。

若駒銀河第3号
デザインが変わって雰囲気も一新!

下記、目次から引用した第3号の内容です。前号に引き続き全16ページと、相変わらずフリーペーパーとは思えない充実ぶりです!

  • P1:表紙・目次
  • P2〜3:H30小学生名人戦県予選レポート
  • P4〜5:一関ごきげん大会&岩手日報杯レポート
  • P6〜7:紫波支部年末大会&東和温泉杯レポート
  • P8〜9:岩手の小学生のための大会
  • P10〜11:岩手の一般大会&イベント
  • P12〜13:岩手の将棋教室
  • P14〜15:県外大会&年間スケジュール
  • P16〜裏表紙:HP紹介・宿泊紹介

第3号は、前号よりも大会レポートのページが増えたようです。

単なる大会結果だけでなく、こうして写真やコメントも混じえたレポートっていいですよね。

地域の将棋大会の雰囲気を後から知ることができる情報って本当に少ないので、参加した子どもたち&ご家族は嬉しいでしょうし、まだ大会に行ったことがない方へのハードルを下げる意味でもとても価値があると思います。

『若駒銀河』の紙版は、岩手県内の将棋大会会場や将棋教室など配布されるようですが、Web 版は作者のブログから自由に閲覧することができます。興味のある方はぜひチェックしてみてください!

おわりに

『若駒銀河』の作者は、本業の傍ら一人でこの内容のフリーペーパーを手がけていたり、ブログでの情報発信もマメにこなしていて、その情熱にはいつも感心させられます・・・。

過去の『若駒銀河』はこちらの記事で紹介してますので、ぜひこちらもご覧になってみてください。

この記事を書いた人

ko31

電王戦をきっかけに20年ぶり以上に将棋熱が再燃した、観たり指したりするのが好きなヘボ将棋ファン。
群馬在住繋がりで藤井九段の本で振り飛車勉強中ですが、根っからの三日坊主につき&頭の回転が悪くなかなか棋力が向上しません。将棋ウォーズによく出没しています。
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