北海道札幌市の大通公園などで開催され、毎年200万人以上が訪れるという雪と氷の祭典「さっぽろ雪まつり」が2月5日に開幕。

数多くの雪像や氷像が立ち並ぶ中、昨年話題となった加藤一二三九段対藤井聡太四段(段位は当時のもの)の歴史的な対局をモチーフにした雪像が登場したとのこと。

『世紀の対局』の雪像

さて、その雪像がこちらです!

個人的にぱっと見あまり似てない気がしたんですが、少し見続けていたらジワジワと似て見えてきました。なんだろうこの不思議な感じ・・・。

しかし加藤九段、藤井五段ともいずれも劣らぬインパクトにあふれていて、とてもナイスな作品だと思います!

きっと現地で見て印象に残った方も多かったんじゃないでしょうか。この作品をツイートされている方を何人かお見かけしました。

この雪像の話題、NHKニュースでもピックアップされた模様ですね。これがいきなりテレビの画面に登場したら驚くか、吹き出すかしてしまいそうです(笑)

「市民雪像」というものらしい

さっぽろ雪まつりに行ったことがないので会場には大掛かりな大作ばかり並んでいるイメージを持ってたんですが、一般の方が色んなアイデアで作る「市民雪像」が並んだエリアがあるそうで、先の『世紀の対局』もその作品の一つなんだそうです。

こういう取り組みは観る方も、参加する方も楽しくてイイですねー。

ちなみに将棋関係ではこんな駒の作品も今年はあるようです。

市民雪像の人気投票もあるらしいですが、この将棋関係の作品がどこまで上位に食い込めるかちょっと気になりますね!

この記事を書いた人

ko31

電王戦をきっかけに20年ぶり以上に将棋熱が再燃した、観たり指したりするのが好きなヘボ将棋ファン。
群馬在住繋がりで藤井九段の本で振り飛車勉強中ですが、根っからの三日坊主につき&頭の回転が悪くなかなか棋力が向上しません。将棋ウォーズによく出没しています。
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