ふと振り返ると、将棋ウォーズで1級に昇級したご報告をしたのは2017年10月のことでした。
それから、はや3年が経過したわけですが、現在はどうなっているのかご報告しておきます。
最近の将棋ウォーズ進捗
将棋ウォーズから、私のマイページの画面を開いてみましょう。
そうです。実はまだ、1級に留まったままなのです・・・。
また、級位の他にも気になる数字がありました。
見間違いかもしれませんので、目を凝らしてもう一度よく見てみましょう・・・。
た、達成率っ!!
なんと、この先の昇段を目指すどころか、2級に降級してもおかしくないようなレベルをずっとうろうろし続けていたわけです・・・。
(なお、達成率が0%まで落ちたこともあり、その時は「これに負けたら降級してしまうのでは…。シャレにならない…。」と胃が痛むような対局を何度も経験しています。幸いにも、まだそこまでには至っていません。)
低迷の原因
言い訳がましいですが、この低迷状態の原因を考えてみました。
まずは、将棋の勉強をすっかりサボってしまったことです。
この間、仕事が忙しい時期を挟んだりしたこともあって、自分から将棋の勉強をする習慣がぽっかり抜けてしまいました。一度勉強をしなくなると、やらなくなるのが普通になるし、残念ながらそれまでやったこともすっかり忘れてしまうものです…。
次に、対局への真剣味が足りないことでしょうか。
私が将棋ウォーズを開く時間で一番多いのは、諸々の用事を終えた深夜に、ゆっくりお風呂に入る時だったりします。(スマホをジップロックに閉まって操作。)
一日の疲れやストレスを忘れながら、のんびり将棋を楽しめる癒やしの一時。しかし、癒やし効果が過ぎてあまり頭が働いていなかったり、ひどい時はウトウトし始めて気付いた時には持ち時間消失(10分将棋でやってます)ということもしばしば…。
頭が研ぎ澄まされているコンディションでようやく勝負できるレベルの人間が、これではいけません。
そして最後に、相変わらず多い時間切れ負けがあります。
以前、下記の記事で調べた時も、負けの半分くらいを時間切れ負けが占めていましたが、感覚的には今もそのくらいの割合で時間切れ負けしている気がします。(ちゃんと調べていませんが。)
その記事の最後に、時間切れ負けしないような対策まで検討したにも関わらず、今読み返してみると何もそれらが実践できていません…。これでは、改善もしませんよね。反省。
もう一度上を目指して頑張る
実は、先日『将棋「初段になれるかな」大会議』を読んだことをきっかけに、また上を目指して少しずつ頑張ろうという気持ちに湧いています。
決して猛勉強をし始めたわけじゃないのですが、対局中にこれまでは無策に指していた場面でも『大会議』に書かれていた事を気を付けながら指したり、トイレやお風呂に入る時に詰将棋・手筋本を読んで何問か解くようにしたり、とちょっとできる取り組みを増やし始めました。
他の用事もあるので、なかなか集中してガッツリ勉強することは難しいですが、楽しみながらコツコツ勉強を続けていきたいなと思っています。