年賀状作りの納期も佳境にさしかかったこの時期、みなさんの進捗はいかがでしょうか?
さて、今年公開したオリジナルの将棋の駒画像を作れるWebサービス「将棋メーカー」ですが、ふと年賀状素材としても利用価値があるのでは?と思い立ち、その可能性を探ってみました。
「将棋メーカー」何それ?という方は、下記の紹介記事をご覧になってみてください。
あけおめことよろバージョン
まずはオーソドックスに新年のあいさつを各駒に並べてみました。
「あけましておめでとう」にしたかったのですが、将棋のマス目は9列しかなくて断念。だいぶフランクなあいさつになってしまいましたが、親しい間柄なら許されるレベルでしょう。
ちなみに飛車角に「賀正」を入れてみましたが、こういう賀詞って目上の人に出してはいけないんだそうです。今まで生きてきて知りませんでした!
猿の種類バージョン
次に、来年の干支は申(サル)ということで猿の種類を入れてみました。
順番は特に意味はありませんが、メジャーどころを中心に選んでみました。
将棋メーカーは1つの駒につき3文字までしか入らないので省略してしまった名前が幾つかあるものの、頭文字だけで皆さん7〜8割方の猿が分かるんじゃないでしょうか。それだけ猿って人気がある動物なんだろうなあと改めて認識。
ちなみに猿の種類は下記の霊長類研究所のサイトで調べさせて頂きました。惜しくも選には漏れましたが、エンペラータマリン、ブラッザモンキーあたりの老師っぷりが印象的だったので、興味のある方はぜひ見てみてください。
猿の付く言葉バージョン
こちらは「猿」が付く言葉を並べてみたものです。
「猿知恵」「猿芝居」「猿真似」など人を小馬鹿にしたような言葉が目に付きますが、それにも関わらず何だかめでたい雰囲気が漂っているのは、猿という動物のカリスマ性がなせる業といったところでしょうか。
年賀状サンプル
せっかくなので、猿の付く言葉バージョンを素材としてサンプルの年賀状画像も作ってみました。
※将棋の駒以外は「いらすとや」さんの素材をお借りしています。
とりあえず適当に当てはめただけなので大したできではありませんが、もし気に入った奇特な方がおりましたらどうぞご自由にお使いくださいw
ご紹介した「将棋メーカー」はどなたでも無料で自由にお使い頂けるサービスです。ぜひみなさんも使ってみてオリジナル画像を作ってみてくださいね。